3月24日の深夜、2006年に勃発した不正行為スキャンダル「カルチョポリ」をめぐる刑事裁判の上告審が結審しました。主犯格のルチャーノ・モッジ(元ユヴェントスGD)、アントニオ・ジラウド(同代表取締役)、インノチェンツォ・マッツィーニ(元FI ... 続きを読む »
ラツィオとユヴェントスの99/2000シーズン(2000.05)
ロベルト・バッジョの行方(2000.09)
あけましておめでとうございます。と言ってももう1月も半分が過ぎてしまいました。このアーカイブも停滞しっぱなしですが、今後は週2、3回は更新しようと思います。毎回、何かしらの脈絡をつけたいと思って記事を選んでいて、それが面倒になっていたので、 ... 続きを読む »
イタリアクラブ探訪1:アタランタ(2000.12)
2000年から2003年まで、『ワールドサッカーダイジェスト』紙に、イタリアのスモールクラブの現場をレポートするシリーズ「イタリアクラブ探訪」を連載していました。足掛け3年、全部で13回ほどやったので、少しずつアップして行きます。 今読み返 ... 続きを読む »
ファンタジスタ研究序説(2000.11)
ファンタジスタという言葉が似合うプレーヤーは、今や本当に少なくなってしまいました。今世界のトップレベルにいる中では、ロナウジーニョくらいじゃないでしょうか。カカやメッシやクリスティアーノ・ロナウドは、上手かったり巧かったりするけど、何これ、 ... 続きを読む »
イタリアが見たトルシエ・ジャパン(2000.11)
トルシエ時代の日本代表について、アリーゴ・サッキ師匠にお話を伺うという、貴重な経験の記録です。2000年11月ですから、かなり旧聞に属するネタですが、日本のサッカースタイルについて言われていることは、7年経った今もまったく変わっていないよう ... 続きを読む »
イタリア通信117:セリエAの序盤戦をめぐって(2) (12.2000)
前回からの2週間で、セリエAの順位表にも多少の変動があった。アタランタは依然、2位で粘っているものの、ウディネーゼ(ミラン、ローマに連敗)とボローニャ(ヴィチェンツァに引き分けバーリに敗れる)が足踏みしている間に、2連勝したラツィオとミラン ... 続きを読む »
イタリア通信116:セリエAの序盤戦をめぐって(1) (11.2000)
先週までで、シーズンのほぼ1/4にあたる8節までを終えたセリエA。このところ、あまりピッチの上の出来事を取り上げてこなかったので、今回から少々、ここまでの動向を総括的に取り上げていくことにしたい。まずは順位表からご覧いただこう。 セリエA順 ... 続きを読む »
イタリア通信115:カルチョ事件簿 (11.2000)
[コモ発]11月19日、コモで行われたコモ1-0モデナ(セリエC1グループA)の試合終了約1時間後、ほとんど人がいなくなったスタジアム地下の更衣室前廊下で、コモのキャプテン、マッシミリアーノ・フェリーニョ(MF・27)がモデナのフランチェス ... 続きを読む »