デニス・スアレスが持ち前の得点感覚とシュート技術をまざまざと見せつけた2ゴールで逆転負けしてしまったCLバルセロナ戦のインテルですが、その試合で見せた「変な」ビルドアップがSNS上で話題になっているようです。あれは元をたどれば、ユヴェントス ... 続きを読む »
「中盤を空にする」コンテの革新的ビルドアップ(2016.06)
戦術家には限界がある?(2009.07)
レアル・マドリーのCL2連覇は、フットボールにおける、あるいは監督の手腕を論じるに際しての「戦術」の位置づけについて、改めて考えるきっかけを与えてくれます。R.マドリーが擁する「個のクオリティ」の絶対値が世界中のいかなるチームよりも高いこと ... 続きを読む »
「ファンタジスタ」の過去・現在・未来(2013.02)
ロベルト・バッジョ生誕50周年記念にもう1本。10年前と比べるとめっきり使われる頻度が減った「ファンタジスタ」という言葉について、今はなき『SOCCER KOZO』に書いたテキストを。用語解説つきです。文中でもっとも新しいタイプとして挙げた ... 続きを読む »
両極端の4-3-3:ルイス・エンリケとゼーマンのローマ(2012.10)
ズデネク・ゼーマンが5年ぶりにペスカーラの監督に復帰しました。ペスカーラは前節までマッシモ・オッドが率いて魅力的な攻撃サッカーを展開していたんですが、いかんせん23試合で勝ち星ゼロという結果では、オッドが自ら身を引いたのも仕方がないところ。 ... 続きを読む »
モウリーニョの流儀 2nd Season その7(2010.05)
インテルで3冠を勝ち取った09-10シーズンのモウリーニョを追ったWSD連載の第7回にして最終回。グアルディオラのバルセロナを破ったCL準決勝、そしてモウリーニョの去就について考察しています。今読み返すと、きっとマドリードに行ってしまうのだ ... 続きを読む »
モウリーニョの流儀 2nd Season その6(2010.04)
WSD誌に連載していた09-10シーズンのモウリーニョ、第6回は佳境に入ってきたCL、そしてこちらもエスカレートしてきたバロテッリ問題について。 続きを読む »
モウリーニョの流儀 2nd Season その5(2010.03)
新年蔵出し連載、09-10シーズンのモウリーニョ、第5回は前回プレビューしたCL決勝トーナメントR16チェルシー戦、そしてこの頃からカルチョの世界に対する苛立ちを隠せなくなってきたモウリーニョの振る舞いについて。外部に敵を作ることで内部の結 ... 続きを読む »
モウリーニョの流儀 2nd Season その4(2010.02)
新年蔵出し連載、09-10シーズンのモウリーニョ、第4回はCL決勝トーナメントR16で実現した因縁のチェルシー戦に向けて。チェルシーの監督はほかでもないアンチェロッティでした。 間もなく再開するチャンピオンズリーグ、決勝トーナメント1回戦最 ... 続きを読む »