今週末はローマダービー。それにちなんでいくつかダービー絡みのテキストを上げていくことにします。とりあえずヒストリーから。9年前、ローマはスパレッティ(第1期)、ラツィオはデリオ・ロッシが監督で、それぞれ2位、3位でシーズンを終えた2006- ... 続きを読む »
ローマダービーの歴史(2007.10)
バロテッリのデビューとセリエAのマルチエスニック化(2008.02)
今季ミランに復帰して途中出場で存在感を見せつつあるマリオ・バロテッリ。気がついたらデビューしたのはもう7年近く前のことなんですね。その当時のテキストを。 続きを読む »
最もカネのかかる道楽(2005.02)
クラブを買収して会長になるというのはどういうことなのか、という話はこれまでいろいろなところで書いてきましたが、これもそのひとつ。最近のイタリアは慢性的な不況に加えて、サッカーそのものの地盤沈下も顕著なので、この当時ほど威勢よく大金をつぎ込め ... 続きを読む »
当世イタリアダフ屋事情(2009.01)
今日はミラノダービー。ビッグマッチと言えば欠かせないのが(?)ダフ屋さんです。昔と比べると事情は様変わりしていますが、5年前に書いた当時の最新事情はこんな感じでした。 続きを読む »
カルチョスキャンダル直後のセリエA開幕雑感(2006.09)
更新が途切れがちな今日この頃ですが、少しずつでも継続はして行くつもりです。今回は、2006年夏にイタリアサッカー界を揺るがせたカルチョスキャンダルを経て、06-07シーズンが当初の予定より半月遅れで開幕した時の雑感を。まだ2年前の話でしかな ... 続きを読む »
イタリア総選挙とカルチョ(2006.03)
日本では、政治をスタジアムに持ち込もうとする人たちも、スタジアムを政治に利用しようとする人たちもあまりいないようですが(戦略のかけらもない稚拙なやり方でそれを試みて、心あるサポの皆さんにあっという間に潰された人はいたらしいですが)、イタリア ... 続きを読む »
イタリアのクリスマスと年越しとサッカー(2005.12)
もうクリスマスは過ぎてしまいましたが、年が明ける直前にこの話題をひとつ。ちなみにセリエAの冬休みは、選手協会の主張が受け入れられて、昨シーズンからまる3週間取られるようになりました。 今シーズンも、ほとんどのクラブが12月23日から1月1日 ... 続きを読む »
イタリア通信133:セリエAの結末を巡る二、三の事柄 (06.2001)
セリエA最終節でローマのスクデットが決まり、長かった2000-2001シーズンもやっと終わりを告げようとしている。 まだ「終わった」といえないのは、木曜日と日曜日に残りひとつの残留ポストを賭けたヴェローナvsレッジーナのプレーオフがあるため ... 続きを読む »