FFP関連のテキストを順次ゆるゆると上げていくシリーズ、その5は11ー12シーズンのデロイト売上高ランキングに絡めて、マンCとPSGがスポンサー契約を通してオーナーからの資金注入を試みた経緯について。この時点ではまだUEFAもこうしたケース ... 続きを読む »
マンCとPSGの「FFP破り」(2013.02)
ドイツサッカー復権の理由(2013.08)
EURO2016はそれなりに感動的なポルトガルの優勝で幕を閉じました。とはいえサッカーの内容という点で傑出していたのは、やはりドイツ、続いてイタリアだったと思います。そのドイツが、2000年代初頭に大きな低迷期を経験していたことはよく知られ ... 続きを読む »
イタリア代表のシンボルカラーはなぜ青なのか(2013.06)
イタリアがスペインを2-0で下してベスト8に進出したのを記念して、イタリア代表のシンボルカラー「アズーリ」についてのテキストを。2013年のコンフェデ直前に書いたものです。 しかし昨日のスペイン戦、受けに回った最後の20分はそれなりに押し込 ... 続きを読む »
監督コンテの肖像 in 2013(2013.04)
EURO2016のグループリーグ初戦で、FIFAランキング2位のベルギーを2-0で圧倒したイタリア。「史上最弱のアズーリ」とまで言われているほどのタレント不足にもかかわらず、それを逆手に取って戦術的ディシプリンと鉄の結束を備えたハードワーキ ... 続きを読む »
ミラン:オーナー令嬢の無血クーデター(2013.11)
中国の投資家グループがミランに買収のオファーを持ちかけていることは周知の通り。シルヴィオ・ベルルスコーニ会長は、一両日中にこのオファーを受け入れて本格的な売却の手続き(買収側による資産・財務内容のチェックなど)に入るかどうかを決断しなければ ... 続きを読む »
イタリア流監督批判の作法(2013.06)
イタリアの監督はマスコミやサポーターからどんなプレッシャーを受けているか、そのメカニズムについてのお話。これは掘り下げるともっといろいろ深い話がある 続きを読む »
欧州で問題化する「第三者による選手保有」(2013.10)
2014年9月にFIFAが原則禁止の方針を打ち出した「第三者による選手保有」(サードパーティオーナーシップ)。南米では10年以上前から日常化していますが、ヨーロッパに入ってきたのは2007年、テベス、マスチェラーノという2人のアルゼンチン人 ... 続きを読む »
インテル、インドネシア資本に身売り(2013.10)
今から2年ちょっと前、インテルの現オーナー、エリック・トヒルがマッシモ・モラッティ前会長から経営権を買い取った時に書いたレポート。買収から2年で少なくともセリエAにおいては十分な競争力を取り戻したわけで、もしこのまま来シーズンCLに復帰でき ... 続きを読む »