7月に入って移籍マーケットもそろそろ本格化してきたので、ライオラと並ぶ、というよりもそれを上回る超大物、ジョルジュ・メンデスについてがっつりと描いたバイオグラフィをどうぞ。2年半前のテキストなので、すでに情報が古くなっているところもあります ... 続きを読む »
ジョルジュ・メンデス:「最強の代理人」の素顔(2015.02)
ケーススタディで見る代理人の集金システム(2014.08)
EUROが終わって気を抜いていたらいつの間にか8月になっていました。移籍マーケットもだいぶ勢いがついてきているようです。その移籍を通じて代理人はどのようにカネを懐に入れるのかというメカニズムを解説したテキストを。 続きを読む »
欧州で問題化する「第三者による選手保有」(2013.10)
2014年9月にFIFAが原則禁止の方針を打ち出した「第三者による選手保有」(サードパーティオーナーシップ)。南米では10年以上前から日常化していますが、ヨーロッパに入ってきたのは2007年、テベス、マスチェラーノという2人のアルゼンチン人 ... 続きを読む »
ボスマン判決、その歴史的経緯(2010.08)
前回から移籍関連つながりということで、現在の移籍市場、ひいては欧州サッカー全体の流れを規定することになった1995年のボスマン判決について、その歴史的経緯をおさらいしたテキストで復習しておきましょう。さらに興味を持たれた方は、拙著『チャンピ ... 続きを読む »
セリエAのEU外選手枠(2010.08)
そろそろ冬のカルチョメルカートもいい感じに熱くなってきたので、基本ルールのおさらいなどを。セリエAの外国人(EU外)選手枠についての解説です。5年半ほど前に書いたものですが、基本的には今も変わっていません。これのおかげで日本人を含むアジア人 ... 続きを読む »
フットボール紳士録:ミーノ・ライオラ(2012.05)
WSD誌後半のモノクロページに「フットボール紳士録」という不定期連載があって、そこに時々人物ものを寄稿しています。これは、バロテッリやイブラヒモヴィッチの代理人として有名なミーノ・ライオラのお話。ジョルジュ・メンデスのようにフットボール界の ... 続きを読む »
イタリア人選手の国外流出・2009年版(2009.03)
ちょっと前に「セリエA人材流出元年」という2007年に書いたテキストをアップしましたが、これはその続きというか、2年後にはどうなっていたかという話。多少歴史的な考察も入っています。それからさらに6年経った現在は、年俸の相場もチームとしてのス ... 続きを読む »
セリエA人材流出元年(2007.08)
セリエAからトップレベルのプレーヤーが他国に流れるようになったきっかけはカルチョポリでしたが、翌シーズン以降もその傾向は続いて行くことになります。これは2007年夏にそのあたりの事情についてまとめたテキスト。今となってはすっかり当たり前の話 ... 続きを読む »